2015年7月6日月曜日

自分史(思いつくまま)つづき

建設会社で仕事を覚えている中で、パソコン操作が不慣れだった自分は、

ちょっとした操作もなかなかできず、とても歯がゆい思いをしてはいましたが、

何年か仕事をしていれば、それなりに一通りの操作は身についていました。

この時に、どの仕事でもそうだったのでしょうが、パソコンの必需性をものすごく感じていました。


そんな頃に、建設業界に公共工事縮小が始まり、中小の建設会社の倒産が数多くありました。

自分がいた会社は持ちこたえてはいましたが、厳しい状況は更に進むだろうとの話もあり、

まだ、若かった自分は、この先の不安を感じ、思い切って退職をすることを決意しました。

(※現在は、公共工事も増えており、建設業界の人材不足が言われているので、なかなか分からないものですね。)


当時、パソコン関係の仕事に興味が非常にあったことから、建設業界、特に現場単位ではパソコンの操作に、

当時の自分のように不慣れな方が多く、そういった中でIT(情報技術)推進の建設業界の取組が必要となる

CALS/ECが始まっていましたので、そのIT(情報技術)化の導入支援等をする会社に転職しました。

(※CALS/ECは簡単に言うと、インターネット、ネットワークを使ったデータ、情報共有、ペーパレス等を推進し、最終的に成果品を電子納品することです。)

細かく書きだすとキリがないので、簡単に書くと、その会社では、とくにパソコンの操作が格段に上達しました、

ワード、エクセル、パワーポイントなど、特にCADに関しては現在に役立っています。

自分より苦手な方々に導入支援等をするわけですから、必要な操作は覚えていないと話になりませんしね。


ここでもまた一応、取得した資格としては、

・CALS/ECインストラクター

・CALS/ECエキスパート

・SXF技術者(※SFX(特殊撮影)ではないです、CADの電子納品の知識があるとの検定です。)

がありましたが、民間団体のマイナーな資格の上に、更新料も負担が大きいので、

今あるのはCALS/ECエキスパートだけです。

この資格も眠っているので、今後、更新するか検討中です。


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